【雑記】その5 IQと動いている電車
タイトルにある通り気になったことを書き連ねていきます
5日目です
ジャンルが多岐にわたりまくってますがあまりお気になさらず
今回もちょっと短めです
IQって一体何なんだろう
IQがどうこうみたいな話ってよく聞きますよね
ただ、一口にIQと言われても、「高い方がいいんだろうなー」くらいのことしかわかりません
ということでIQの定義について解説します
こちらWikiさんです
"知能指数(ちのうしすう、独: Intelligenzquotient, 英: Intelligence Quotient, IQ)とは、数字であらわした知能検査の結果の表示方式のひとつである。知能が高いほど数字が大きく、知能が低いほど数字が小さくなる。知能指数の算出には2種類あり、「生活年齢と精神(知能)年齢の比」を基準とした従来の方式と、「同年齢」を基準とした方式がある。現在では従来の方式は、「同年齢」基準よりも使われなくなりつつある。また、検査によってはより細かい「言語性知能検査」と「動作性知能検査」も決定する。従来のIQは「精神年齢 ÷ 生活年齢 × 100」の式で算出され、100に近いほど出現率が高い(人数が多い)。"
そうなんですね
ただ、こういうのやってると無性に眠くなるのであまりお勧めはしませんけどね()
動いている電車の見え方の謎
皆さんは電車に乗っているとき、他の電車とすれ違ったことはありませんか?
そのとき、恐らく自分が乗っていない方の電車はとても速く見えるはずです
ということで、自分が乗っている電車をA、別の電車をBとし、速さは0km/h、90km/h、120km/hとしましょう
いわゆる普通の速さを90km/hとします
日本の電車はJR在来線の普通・快速列車で30〜90km/hだそうです
120km/hはゆっくりめの新幹線だとでも思って下さい
すれ違うとき
すれ違うとき、Aが止まっていたらどうなると思いますか?
答えは簡単、Bは実際の速さと同じに見えます
このときAは0km/h、Bは90km/hだとしましょう
Bの見かけの速さも90km/hです
ではAが90km/h、Bが120km/hだとしたら?
Bは実際の速さよりも速く見えるはずです
なぜならAはBとは反対側に動いているから
で、Bの見かけの速さを求めてみたいのですが、見かけの速さってどうやって測るんでしょうね
ということで一旦、並走している場合を考えてみましょう
並走しているとき
Aが90km/h、Bも90km/hだとどう見えるでしょうか
どちらも同じ速さなので、静止しているように見えます
まあこんなことほぼあり得ないんですけどね
ではAが90km/h、Bが120km/hだとしたら?
Bは実際の速さよりも遅く見えるはずです
なぜならAとBは同じ方向に動いているから
ということでこの2つを総合して見ると、恐らくすれ違う時のBの見かけの速さはA+Bkm/h、並走しているときはB-Akm/hとなるはずです
これを使うと、AとBが並走していて、Aの方が速い時にはBが逆方向に進んでいるように見えるというのも説明がつきます
Aが120km/h、Bが90km/hだとすると、(90-120)km/hで、Bの見かけの速さは-30km/hだとわかります
要は逆の方向に30km/hの速さで進んでいるように見えるんですね
考えてみれば当たり前のことですが、こうして式に表すのもなかなか面白いですよね
とまあ今日のところはこんな感じです
今日は生物学、数学だったと言えなくもないですが微妙ですね
ではまた